今日からトピックスとしてCBD関連の記事を中心に書いていこうと思います。
弊社は国内最大級の原料メーカーとして8年以上前からCBD製品を流通させてきました。
その中で様々な製品開発に携わらせていただき、どんな製品が良い商品と言えるのか、
また、CBDとの相性が良い物と悪い物があることも分かってきました。
そして、本日はどんなCBDオイルが良い製品なのかという疑問にお答えしていきましょう。
今からお話しすることをよく理解していただき、CBDオイルを選択してみてください。
- アイソレートかブロードスペクトラムか?
- ベースオイルはヘンプオイル、MCTココナッツオイル、オリーブオイル?
- 濃度は何%か?
基本的には上記3つの点で選択すればいいと思います。
CBDの品質の見極めについては製品化されているものになると見分けがつきにくいので、
ここでは割愛させてもらいますが、今度原料の品質に関する記事もアップしていきます。
1つ目 アイソレート or ブロードスペクトラム
溶けているCBDはアイソレートかブロードスペクトラムかによって効果が異なります。
一般的にアントラージュ効果と呼びますが、ブロードスペクトラムにはCBD以外のカンナビノイドも含まれており、
アントラージュ効果と呼ばれる相乗効果が高いとされています。
分かりやすく説明すると、ビタミンCを摂取するよりもオレンジを食べてビタミンCを摂取する方がいいですよね。
オレンジに含まれるビタミンC以外の様々な物質とビタミンCが作用して吸収率や作用を増幅させるという考え方です。
アイソレートは、麻から抽出されたものから、CBDを抽出したもので、
ブロードスペクトラムとは、日本では違法なTHCという成分のみを排除し、THC以外のカンナビノイドは残っているものになります。
これが、CBDにもあると言われております。
CBD以外にはCBC・CBN・CBGなどが良いとされています。
2つ目 ベースオイルを何にするか
ベースオイルによって飲みやすさや好みが分かれます。
私個人的にはヘンプオイルが好きです。
個人的には草っぽくて効いている感じがします。
でもヘンプオイルは絶対無理という方もいらっしゃいます。
飲みやすいのはMCTココナッツオイルではないでしょうか。
また、オリーブオイルをベースオイルとして使用しているものも少しあります。
子供達に飲ませる方法としては、少し固めて固形状にしてからフォークなどで小さく切り
舌下に置いてあげると口の周りがオイルまみれにならず飲ませやすいです。
3つ目 1日に摂取したいCBDの量によって濃度を選択
3つ目は濃度です。
濃度計算が苦手な方が多いため分かりやすく説明します。
A:10ml・CBD500mg=濃度:5%
B:30ml・CBD1000mg=濃度:3.3%
C:20ml・CBD500mg=濃度:2.5%
D:15ml・CBD1500mg=濃度:10%
となります。
濃度の理解はできましたでしょうか?
では何を基準として選択すべきなのか。
1日に何回摂取するのか、1日CBDを何mg摂取したいのか、によって選択します。
平気な方もおられるかも知れませんが、オイルですから、そんなに飲みやすいものではありません。
ということは1回で摂取できる量には限界があります。
1回で摂取できる量が0.5mlだとすると1回あたり摂取できるCBD量は
A:25mg
B:16.6mg
C:12.5mg
D:50mg
となります。
1日摂取する目安は50~100mgですので、計算すればどれが自分にあっているかお分かりですね。
Aだと朝夜の2回で50mg摂取できますが、Cだと50mg摂取するのに4回も飲まないといけません。
ご理解いただけたでしょうか?
この3つの観点ででCBDオイルを選択してみてくださいね。
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